「ホームページの作成手順」について、さらに具体的に説明しています。
この記事では、「2.ドメインの取得」「3.レンタルサーバーの契約」に関して追加情報を記載します。
2.ドメインの取得
ドメイン名の付け方
ホームページや事業内容と関連性のあるドメイン名を選ぶことが重要です。たとえば、リボン専門店であれば、”リボン”や”リボンショップ”などのキーワードを含んだドメイン名を考えるなどです。
希望のドメイン名が既に他で取得されていたら、ハイフンを挿入するなどして表示を変えてみたり、異なるトップレベルドメイン（.com、.net、.co.jpなど）にしてみたりすることができます。
もし、会社名が、合同会社リボンリボンで、希望していたribbonribbon.comというドメインがすでに取得されていたら、ribbon-ribbon.com や ribbonribbon.co.jp が取得されていないか調べます。
なお、ドメイン名の取得状況は、レンタルサーバー会社のサイトで検索することで調べられます。
Xserverドメイン https://www.xdomain.ne.jp/
ドメイン名の長さ
ドメイン名は短い方が覚えやすく入力も楽ですが、短めのドメイン名は既に他で使用されていることも多いです。また、リンクやQRコードからのアクセスも頻繁に行われるため、ドメイン名の長短に強くこだわる必要はないでしょう。
また、本末転倒のようですが、そもそも検索時にほかと重複しない組織名やブランド名であると、キーワード検索で簡単にサイトにアクセスしてもらえるので有利になります。
3.レンタルサーバーの契約
おすすめのレンタルサーバー
個人的には、エックスサーバーをおすすめしています。理由は以下のとおりです。
・利用者が多く情報が多い
・コントロールパネルが使いやすい
・マニュアルが充実している
・サポートがよい（メールサポートの回答が迅速で内容も明確です）
エックスサーバーは、初期費用に3,300円かかっていたことで、高いレンタルサーバーという印象もありました。しかし、昨年よりすべてのプランで初期費用がなくなり、コストはあまり他社と変わらなくなりました。
ほかにも、お名前ドットコムのようなメジャーな会社であれば、信頼性に問題はないかも知れません。
ただし、WordPressが簡単にインストールできる機能や、異なるレンタルサーバー会社やドメインからのWordPressサイトのコピーが容易に行える機能があることは、必須でしょう。
そのほかにも、自分のニーズに合った機能の有無や予算を考慮し、複数のレンタルサーバーを比較検討しながら、最適な選択を行いましょう。
ご参考までに
Webサイトの作成・運営に関するtipsを発信している「アカリュウネ」というサイトに、さらに詳しい解説があります。よかったら読んでみてください。
